Pelleasによる独断的ルクー作品入門


1992年頃だったか、ヴァイオリンソナタをCDで聴き、その若々しくエネルギッシュな曲に惹かれて輸入盤CDを買い集めること、数年。 まず手始めに聴くのがよさそうな曲、あるいはCDを入手しやすそうな曲を紹介していきます。

ルクーというと、ヴァイオリン・ソナタが最も有名な作品でしょう。 ヴァイオリン・ソナタは、ベルギーの大ヴァイオリニスト、ウジェーヌ・イザイの依頼により作曲された作品です。 録音もかなり数多く、今思いつく限りでも、古いところではグリュミオーやメニューイン、少し時代が下るとカントロフ、 最近の日本人奏者では小林美恵や矢部達哉、 また現役のフランス系ではベテランのジェラール・プーレの録音が挙げられます。 ルクーがフランク派の一員だったということもあり、フランクのヴァイオリン・ソナタのCDの余白に収められていることが多いです。

その次に有名な作品となると・・・。未完に終わったピアノ四重奏曲が、 2000年春の 「コンセルヴァトワールの巨匠たち」 の演奏会で取り上げられたことがあるのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。 CDは、Ensamble Musique Obliqueという団体のもの(Harmonia Mundi France HMC901455)や、 E.Ysaÿe EnsambleのCD(René Gailly VTP CD92 005)あたりが入手しやすいと思われます。

後はピアノ三重奏曲や、 チェロ・ソナタあたりが、 入手可能かもしれない、と言ったところでしょう。

ルクーの年譜

ルクーの作品一覧(second version)

ルクー関連人物リスト

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