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フィビヒ ピアノ曲集「気分、印象と思い出」(選集)
伊藤 仁美(p)
チェコの作曲家ズデニェク・フィビヒ(1850-1900)のピアノ曲集「気分、印象と思い出」から30曲を抜粋したCDがナクソスから発売されました。
1892年から1898年にかけて作曲された376曲のピアノ小品からなるこの曲集、 ピアノと作曲の弟子だった18歳年下のアネシュカ・シュルツォヴァーとの恋愛にインスピレーションを受けて書かれたもの。 1曲1曲は短いですが、このCDに収められている曲はいずれも優しくチャーミングな曲ばかり。特に、トラック1に収録された139番は、 オーケストラのための「黄昏」にも引用され、チェコのヴァイオリニスト、ヤン・クーベリック (近年亡くなった指揮者ラファエル・クーベリックの父君にあたります)により編曲され「詩曲」という名でも知られているそうです。
CDに同梱されている日本語解説を読んでいると、恋愛に関連したありとあらゆる想いが1曲1曲に綴られているのだな、という事がわかります。 憧憬、激情、陶酔、嫉妬、不安、幸福感、情熱・・・。

このCDの発売と前後して、全音楽譜出版社から、フィビヒの「気分、印象と思い出」の抜粋版の楽譜が出版されたのですが、その全音版の楽譜の 校訂、解説はこのCDでピアノを演奏している伊藤仁美さんです。

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